2010年4月29日木曜日
神宮外苑、赤坂周辺探索
自宅から都心へ向かう歩道としてお気に入りの桃園川緑道を走って、大久保通りに入って戸山公園を通って外苑西通りを走って神宮外苑に向かった。
神宮外苑は休日で人では多かったけど、交通規制で車は入ってこれないので快適だった。
青山通りを走り赤坂界隈の坂を走る。
写真ではうまく撮れなかったけど氷川神社の入口の木の苔むした感がいい感じだった。
それから愛宕山を経由して東京タワーへ。
狸穴坂を通って六本木ヒルズを経由して南青山を通って再び神宮外苑へ。
帰りは桃園川緑道をナイトランして帰ってきたが、桃園川緑道は車がこない分、一転夜はかなり暗いさみしい道になる。
移動時間 4時間34分
停止時間 44分02秒
走行距離 58.7㎞
平均速度 12.8㎞/h
最高速度 34.3㎞/h
2010年4月18日日曜日
世田谷探索
4月に入ってからも気温が日中10度まで上がらない日が続いた。
一昨日は雪が降って、結構車に積もっていた。
本当は林道へ行くつもりでいたが、その雪で林道の路面状況を想像するといい感じがしないので見送って、都内世田谷周辺を走ってみた。
昼過ぎにスタートした。
真直ぐに世田谷へ行ってもつまらないので、
野川公園
調布飛行場経由で多摩川サイクリングロードを走って二子玉川から世田谷に入った。
二子玉川駅を過ぎて、工事中で道が狭い上に歩道のない最悪な多摩堤通りをしばらく走り、丸子川がもっとも近づいたあたりでUターンするように丸子川沿いを走る。
世田谷区上野毛。環八周辺の上野毛は知っているが、丸子川沿いは雰囲気のある、すごくいい感じの住宅街であった。
善養密寺の入口なんて東京であることを忘れてしまいそうである。
田園都市線をくぐる丸子川。
丸子川沿いの気持ちいい道を走り砧公園へ。休日で天気もいいのでかなりな人出である。
砧公園から馬事公苑へ行ったが、着いたら4時半を過ぎていたのでしまっていた。
馬事公苑から国道246号線に出て、ひたすら三軒茶屋を通り越して三宿まで走った。
そこから世田谷緑道、烏山川緑道と走って豪徳寺に出た。さすが都内でも有数の名寺だけあって、境内はとても落ち着く佇まいだった。
それから羽根木公園や日本近代文学館に行ってみたが、5時を過ぎていたので入れなかった。
ふたたび国道246号線に出て、もー少し世田谷界隈を走ってみようかと思ったが、日没が近くなってきたのでかえることにした。
移動時間 5時間31分
停止時間 39分41秒
走行距離 79.4㎞
平均速度 14.3㎞/h
最高速度 32.3㎞/h
2010年4月11日日曜日
城山湖ツーリング。
今回は、先日タイヤを18インチから20インチに変えたBD-1の走行テストとタイヤサイズが変わると輪行がしにくくなるかのテストをしたく、自宅から多摩丘陵を走り城山湖経由で高尾までのコースにした。
全行程70㎞ほどである。
自宅を11時前に出て多摩川をめざした。吉祥寺から東八道路までは交通量の多い道を走ることになるので、事前に交通量の少なそうな道を調べGARMIN GPS MAP60CSxに転送し、GARMINのナビで走ってみた。これが大当たりで、これからこちら方面は、この道が定番化しそうである。
しばらく東八道路を走り、多摩墓地前駅横を通って国道20号に出た。国道20号を越えて多摩川に向かう道が、道の両脇に桜が植わっていて、壮大な桜吹雪の中をBD-1で進んだ。あまりに見事なので写真に収めようとしてみたが、桜吹雪は収まらない。
そこから30分ほどで是政橋にでた。春のうららの多摩川である。
多摩川を渡ると多摩丘陵地帯に入る。比較的緩やかなアップダウンが続く。大学等も多く道も広く走りやすい。
至る所に高台があり街を見下ろせる。聖跡桜ヶ丘の町並みで桜ヶ丘を謳うだけあって至る所に桜が見える。
反対側をみるとこんな感じの谷になっていたりする。
多摩丘陵を抜けると橋本に出た。結構大きな街だけど意外と人が少ない感じがした。この辺は古くからの町なので、車道も狭いので走りづらい。
蕎麦屋さんがあったので昼食にした。
混雑した橋本の街並みを越えて、しばらく行くと津久井湖と城山湖の分岐があり、それを右行くとすぐさま登りになる。標高差150mのたいした登りではないけれど、昼食後すぐに登りはキツイ。その上BD-1のフロントシングルのギア構成がキツサに輪をかける。
半分ほど行ったところで祠があった。眼下に広がる津久井湖。
境内にはスタジイの古木があった。
城山湖への道は、道が狭い上、歩道もないのですごく走りずらい。キツイので休み休み上る。丘の向こうに橋本の街並みが見える。
なんとか城山湖にたどり着いた。この辺は桜がちょーど満開だった。
湖の反対側には、多摩丘陵と八王子?の街並みが見える。
城山湖から高尾駅までは30分ほどで一気に下れた。高尾駅に着いたのが3時半頃だった。距離は自宅から50㎞だった。
なんだか物足りないので、走れるところまで走ることにした。
まづ浅川を目指し走り、浅川沿いのサイクリングコースをひたすら多摩川まで走ることにした。これが走ってみると20㎞ほどありスッカリ脚にきた。京王線の鉄橋のそばの多摩川の土手で30分ほど休んだ。
ここから最後の力を振り絞って、来たときに渡った是政橋を渡って、結局自宅まで帰ってしまった。
輪行テストは、また次回に。
移動時間 6時間24分
停止時間 1時間23分
走行距離 91.8㎞
平均速度 14.3㎞/h
最高速度 36.8㎞/h
2010年4月4日日曜日
名栗湖周辺林道を目指して
本格的な林道を目指してツーリングを計画した。
かなり詳細に林道が掲載されている昭文社の「Touring Mapple」で、名栗湖周辺の林道に行ってみることにした。
自宅から名栗湖まで自走し林道を走って帰ってくると軽く100㎞を超える。そこまでの脚力は持ち合わせていないので、車で東青梅まで行き、そこに車をデポして走る計画にした。
輪行するようにエンペラーをバラし車に積んで、東青梅まで走り、駅前のコインパーキングに車をデポし、そこでエンペラーを組み上げた。
家を出たのが遅かったこともあるが、エンペラーを組み上げてスタートしたのは1時近くなってしまった。
成木街道に入り、5㎞ほどで新吹上トンネルに着いた。
本来計画では名栗湖まで3つあるトンネルをくぐらずに峠越えをするつもりでいた。が、トンネル横の急勾配で上がっていく道を見たらスッカリ気分が萎えてしまい、真直ぐトンネルで行くことにした。
トンネルを出ると北小曽木川沿いに走る県道193号線に入る。
北小曽木川は今日が渓流釣りの解禁日のようで至る所で釣り師が釣りをしていた。
だんだん勾配もきつくなってくる。
二つ目のトンネルを抜けて3つ目の小沢峠をくぐる小沢トンネルへの道は、真直ぐな直線が500㍍位あり、一気に標高差50㍍以上をあがる急坂だった。
ここでスッカリ脚にきてしまい、しばし休憩。
東青梅からここまで、わずか10㎞ほどの行程だけど、そのほとんどが登りだった。う~む、ここで脚がメロメロになってしまった。こんな脚の状態で、これからの行く先が不安である。
小沢トンネルを抜けると、今度は標高差150mを一気に下る1㎞以上の下りである。
「ああ。これまで積み上げてきた標高が一気に下がっていく。」その先にある登りを想像すると、気分はブルーになる。
下りきると入間川沿いに道は平坦になる。2~3㎞走ると名栗湖の入口に着いた。
ここからは先程の下りの敵とばかりにかなりの急坂をあがっていくことになる。口から心臓が飛び出すほどに激しく息があがって、脚パンパンになりながら、何とか名栗湖畔にたどり着いた。
しばし芝の上に足を投げ出し固まってしまう。
これからコース料理でいえば魚と肉のメインにあたる「有間川林道」と「大名栗林道」が待っている。しかし前菜でお腹イッパイ状態で動けなくなってる感じである。
とりあえず気を取り直してスタートした。湖畔は平坦で気持ちよく走れた。
湖畔を通り越し有間川沿いの道に入ると、道は簡易舗装になって徐々に登って行く。どんどん林道らしくなっていく。こーなってくると、「登りが辛い!」から、「この先どーなってるんだろ?」の気持ちが俄然強くなって、ノロノロとでもなんとか進んでいける。
やがて「通行止」の標識が出た。
ここを継起に登りは凶悪さを増していった。脚がパンパンになると1~2分休んで再び走り出すを何度も繰り返してると、道はとうとう
崖崩れで、完全に行き止まりになった。
なんとか通れそうな場所を探してみたけど、脚がガクガクで斜面に立ってるのがやっとである。無理無理越えたら完全に脚力ゼロになりそうなので引き返すことにした。
30分以上かけて汗ダクになって上った場所も、指先の感覚がなくなるほど寒い思いをして10分弱で一気に下る。
帰りは来たときの対岸の道を行くことにした。
名栗湖の最深部は桜がまだ蕾である。
対岸の道は、まったく車も来ないし、平坦でノンビリと走れた。
来た道を帰るのは面白くないので、名栗湖の向かいの山を越える全線舗装の林道 原市場名栗線で県道221号線を経由して青梅に戻るコースにしてみた。
これがヤバかった。
再び名栗湖から一気に下って、林道 原市場名栗線に入るといきなりキョーレツな登りである。後半はほとんど押して上った。上っては休んでを繰り返してなんとか仁田山峠付近まで行くと、道は若干平坦になる。
が、ここから天神峠に向けてこんな感じの崖淵の道をアップダウンを繰り返しながら登っていく。
なんとか天神峠にたどり着いた。1時間近くかかってしまった。ここから原市場までの8㎞はほとんど下りになる。20分程で抜けてしまうが、今度はその間寒さとの戦いである。
何とか下りきり、原市場から県道221号線に入ると、今度は山王峠への真直ぐな急な登り坂に出た。坂を見たとたんに気持ちが折れてしまい、エンペラーを押していくことにした。。「エンペラーのおかげで、一生絶対歩くことのなかった場所を歩けてる。アハハ、サイコー!」などと負け惜しみをいいながら、ひたすら登った。
ここを越えると平坦な里の町にでる。山中と違って桜が5分咲きくらいである。
青梅の町が近づくにつれて交通量も増え、平坦で楽ではあるけど車が気になり走り辛かった。
なんとかゴールの東青梅駅に戻った。
結局、林道のダートはまったく走ることはなかった。トータル走行距離も移動時間もたしたことないけど、そのほとんどが山だったので、疲労困憊である。
今まで林道はオフロードバイクかマウンテンバイクでしか走ったことがない。ランドナーでの林道はどんなだろ。その楽しみは、また次回に繰越である。
移動時間 4時間13分
停止時間 50分08秒
走行距離 59.8㎞
平均速度 14.4㎞/h
最高速度 37.2㎞/h
かなり詳細に林道が掲載されている昭文社の「Touring Mapple」で、名栗湖周辺の林道に行ってみることにした。
自宅から名栗湖まで自走し林道を走って帰ってくると軽く100㎞を超える。そこまでの脚力は持ち合わせていないので、車で東青梅まで行き、そこに車をデポして走る計画にした。
輪行するようにエンペラーをバラし車に積んで、東青梅まで走り、駅前のコインパーキングに車をデポし、そこでエンペラーを組み上げた。
家を出たのが遅かったこともあるが、エンペラーを組み上げてスタートしたのは1時近くなってしまった。
成木街道に入り、5㎞ほどで新吹上トンネルに着いた。
本来計画では名栗湖まで3つあるトンネルをくぐらずに峠越えをするつもりでいた。が、トンネル横の急勾配で上がっていく道を見たらスッカリ気分が萎えてしまい、真直ぐトンネルで行くことにした。
トンネルを出ると北小曽木川沿いに走る県道193号線に入る。
北小曽木川は今日が渓流釣りの解禁日のようで至る所で釣り師が釣りをしていた。
だんだん勾配もきつくなってくる。
二つ目のトンネルを抜けて3つ目の小沢峠をくぐる小沢トンネルへの道は、真直ぐな直線が500㍍位あり、一気に標高差50㍍以上をあがる急坂だった。
ここでスッカリ脚にきてしまい、しばし休憩。
東青梅からここまで、わずか10㎞ほどの行程だけど、そのほとんどが登りだった。う~む、ここで脚がメロメロになってしまった。こんな脚の状態で、これからの行く先が不安である。
小沢トンネルを抜けると、今度は標高差150mを一気に下る1㎞以上の下りである。
「ああ。これまで積み上げてきた標高が一気に下がっていく。」その先にある登りを想像すると、気分はブルーになる。
下りきると入間川沿いに道は平坦になる。2~3㎞走ると名栗湖の入口に着いた。
ここからは先程の下りの敵とばかりにかなりの急坂をあがっていくことになる。口から心臓が飛び出すほどに激しく息があがって、脚パンパンになりながら、何とか名栗湖畔にたどり着いた。
しばし芝の上に足を投げ出し固まってしまう。
これからコース料理でいえば魚と肉のメインにあたる「有間川林道」と「大名栗林道」が待っている。しかし前菜でお腹イッパイ状態で動けなくなってる感じである。
とりあえず気を取り直してスタートした。湖畔は平坦で気持ちよく走れた。
湖畔を通り越し有間川沿いの道に入ると、道は簡易舗装になって徐々に登って行く。どんどん林道らしくなっていく。こーなってくると、「登りが辛い!」から、「この先どーなってるんだろ?」の気持ちが俄然強くなって、ノロノロとでもなんとか進んでいける。
やがて「通行止」の標識が出た。
ここを継起に登りは凶悪さを増していった。脚がパンパンになると1~2分休んで再び走り出すを何度も繰り返してると、道はとうとう
崖崩れで、完全に行き止まりになった。
なんとか通れそうな場所を探してみたけど、脚がガクガクで斜面に立ってるのがやっとである。無理無理越えたら完全に脚力ゼロになりそうなので引き返すことにした。
30分以上かけて汗ダクになって上った場所も、指先の感覚がなくなるほど寒い思いをして10分弱で一気に下る。
帰りは来たときの対岸の道を行くことにした。
名栗湖の最深部は桜がまだ蕾である。
対岸の道は、まったく車も来ないし、平坦でノンビリと走れた。
来た道を帰るのは面白くないので、名栗湖の向かいの山を越える全線舗装の林道 原市場名栗線で県道221号線を経由して青梅に戻るコースにしてみた。
これがヤバかった。
再び名栗湖から一気に下って、林道 原市場名栗線に入るといきなりキョーレツな登りである。後半はほとんど押して上った。上っては休んでを繰り返してなんとか仁田山峠付近まで行くと、道は若干平坦になる。
が、ここから天神峠に向けてこんな感じの崖淵の道をアップダウンを繰り返しながら登っていく。
なんとか天神峠にたどり着いた。1時間近くかかってしまった。ここから原市場までの8㎞はほとんど下りになる。20分程で抜けてしまうが、今度はその間寒さとの戦いである。
何とか下りきり、原市場から県道221号線に入ると、今度は山王峠への真直ぐな急な登り坂に出た。坂を見たとたんに気持ちが折れてしまい、エンペラーを押していくことにした。。「エンペラーのおかげで、一生絶対歩くことのなかった場所を歩けてる。アハハ、サイコー!」などと負け惜しみをいいながら、ひたすら登った。
ここを越えると平坦な里の町にでる。山中と違って桜が5分咲きくらいである。
青梅の町が近づくにつれて交通量も増え、平坦で楽ではあるけど車が気になり走り辛かった。
なんとかゴールの東青梅駅に戻った。
結局、林道のダートはまったく走ることはなかった。トータル走行距離も移動時間もたしたことないけど、そのほとんどが山だったので、疲労困憊である。
今まで林道はオフロードバイクかマウンテンバイクでしか走ったことがない。ランドナーでの林道はどんなだろ。その楽しみは、また次回に繰越である。
移動時間 4時間13分
停止時間 50分08秒
走行距離 59.8㎞
平均速度 14.4㎞/h
最高速度 37.2㎞/h
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