3匹のワンコを飼い始めた。


共にたくさん旅をしようと思っていたが、そのうちの1匹が乗り物に弱く、ものの10分ほどであげてしまう。

なので2年以上ほとんどどこにも出かけずにワンコ達と家で過ごしていた。

しかしそんな彼も成犬となり車酔いしなくなってきた。

再び、旅に出ることにした。

今度は旅犬と共に。

2013年1月4日金曜日

美ら島 宮古島 ③

1月2日 宮古島&伊良部島


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ホテルを9時過ぎにチェックアウトして伊良部島へ渡るフェリーに乗るべく平良港へ向かった。

伊良部島に渡る橋は建設中で、ここへは片道25分位のフェリーで渡る事になる。

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フェリーは車12台ほどしか搭載できない小さな船である。1時間に2本程しかないので、宮古島へ戻るフェリーに乗るときは時間に余裕を見ないといけない。

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乗船してデッキに出て眺める伊良部島は、大きな建物が見えたりして、池間、来間よりは拓けてる感じである。

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佐良浜港で下船して伊良部島を時計回りで回って長山浜へ行ってみる事にした。

途中、

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こんなところがあって、車から降りてみると

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なかなかな迫力である。

ここを過ぎたあたりから長山浜になるようである。が、伊良部大橋が長山浜にかかるようなので



工事をしている。長山浜へ下りる場所がわからなかった。

工事中の伊良部大橋が真近に見えた。

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そのまま下地島へ向った。だんだん晴れてきて汗ばむような陽気になってきた。

下地島へ渡る橋から佐和田の浜が見える。

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島の北側にある民間航空会社の訓練飛行場、下地島空港が見渡せる先端に行ってみた。

あいにく正月2日なので訓練飛行はしていなかった。

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沖にのびる着陸の誘導灯。

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島の西側をはしり、通り池に行ってみた。

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通り池の先は遊歩道で奥まで行けるようになっている。

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途中、遊歩道の木道が台風で倒壊されていた。岩礁帯に降りて先まで行ってみた。

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一番奥の展望台へ行ってみると入江が一望できた。ここら辺はダイビングスポットのようで、沖の船にはダイバーが乗っていた。

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岩礁帯には色々な植物が咲いていた。

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再び木道を戻ると通り池にダイバーが浮上していた。

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通り池を後にして中ノ島へ向った。

中ノ島有名なダイビングポイントのようで、ダイバーがたくさん見えた。

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伊良部島に戻り佐和田の浜へ行ってみた。

のどかなお正月を過ごす家族連れがいた。のんびりした空気が蔓延してる感じである。

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伊良部島の最北端に白鳥崎という岬があった。ここも整備された遊歩道があるので歩いてみた。

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遊歩道は入り江沿いにグングン進んでいける。

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拓けたところに出ると大パノラマが展開される。

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もっと遊歩道は続いていたけど帰りの時間があるので適当な所で引き返した。

白鳥崎をあとに東に少し行くと鳥のオブジェの展望台があった。そのオブジェの先はそーとうな断崖絶壁になっている。
ヘッピリ腰で四つんばになって腕を伸ばしてカメラを崖から突き出し写真を撮ってみた。

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崖はオーバーハングしてるようでイマイチ迫力に欠けた。

断崖絶壁をあとに少し走ると佐良浜港に戻った。

まだ予定のフェリーにはかなり時間があるので牧山展望台に行ってみた。

駐車場から展望台まで300mくらいあって、林の中を歩いていくのだが、正月とは思えないほど綺麗な花がたくさん咲いていた。そしてその蜜を吸いにたくさんの蝶が飛んでいた。

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もっとたくさんの種類の蝶がいたけど、ほとんどちゃんと撮れていなかった。

が、こんなのもいた。

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悠然とえさをついばみながら歩いてた。さすがに接近してみると飛んでいってしまった。

展望台からは、宮古島が綺麗に見えた。

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フェリーには1回で12台の車しか乗れないので1時間前にフェリー乗り場にいった。するとすでに数台並んでいた。

宮古本島へもどりレンタカーを返して、20時10分宮古発羽田行きに乗って帰京し、自宅に帰ったのは12時近かった

驚きの美しさをもった宮古島。季節を変えて再訪してみたい。