5月27日 黒石観光、弘南鉄道にのりE5系の新幹線に乗る。
宿の窓の外の杉林に大きめの鳥が巣を作って結構いた。
鯵ヶ沢では菜の花が満開だったり、つつじが満開だったりと、関東の花の開花時期とはかなり違う。残念ながらりんごの花は終わったばかりだそーである。しかし、道端に見事なつつじが咲いていた。
『茶臼山公園』で開催されているというつつじ祭りへ行ってみた。
つつじは六分咲きということでイマイチだった。
茶臼山公園から見た大鰐温泉の街並み。
茶臼山公園から駅までを、駅前にある温泉施設「鰐COM」の送迎バスに乗せてもらえた。折角なので「鰐COM」で土産を買った。昨日の界 津軽の夕飯で使われていた「つがるロマン」というお米が売っていたので、それを買った。
大鰐温泉駅へいき、奥羽本線の時刻表を見ると…、やってしまった…。
奥羽本線なのでダイヤをそれほど気にしていなかったのであるが、な、なんと、電車は1時間半に一本だった。
これでは弘南鉄道に乗って黒石へいけない。で、タクシーの運転手さんに黒石までいくら位かをたずねると、4000円位という事でタクシーで黒石に行く事にした。
黒石に着くと、お昼にした。タクシーが止まった目の前の店で、お昼は黒石のグルメ、「つゆ焼きそば」にした。
焼そばというより焼きうどんに近い焼そばにつゆをかけて食す。まぁ、なかなかおつな味だった。
黒石には、「こみせ」という江戸時代黒石藩政時代から今に残る木造のアーケード状の通路がある。一度訪れてみたかった。
こんな感じの木製アーケイドが至るところに残っている。街をあげての歴史的建造物を残そうという気運が満ち溢れている。
もっとも見学したかった高橋家が所要でご不在で見学できなかったのが至極残念である。
酒屋さんを覘いてみると、奥まで続く通り土間にワクワクさせられたが、日本酒の全く飲めない自分には敷居が高過ぎて中に入れなかった。
素敵なカフェがあったので入ってみると、とても美味しい珈琲とスィーツだった。古い街並みに融合してるカフェのたたずまいがいい感じだった。
お茶をしてから、奥まで行ってみると
こんな感じのきれいな公園になっていた。
こみせ通りにある「津軽こみせ駅」では津軽三味線のライブをやっていた。
昨夜に引き続きすばらしい演奏だった。
弘南鉄道の始発駅黒石駅から終点弘前駅まで電車に乗り
弘前から奥羽本線で新青森駅に行き、E5系の新幹線はやぶさで帰京した。行きは、寝台特急「あけぼの」で12時間かけて青森に着いたが、帰りは「はやぶさ」で3時間10分で東京に着いた。はやぶさ、オッソロしく早い。br />