3匹のワンコを飼い始めた。


共にたくさん旅をしようと思っていたが、そのうちの1匹が乗り物に弱く、ものの10分ほどであげてしまう。

なので2年以上ほとんどどこにも出かけずにワンコ達と家で過ごしていた。

しかしそんな彼も成犬となり車酔いしなくなってきた。

再び、旅に出ることにした。

今度は旅犬と共に。

2011年10月9日日曜日

奥秩父ツーリング

体育の日絡みの3連休中日、奥秩父へいってみた。

一番の目的は、秩父鉄道の終点三峰口駅に停車するSLバイオエクスプレスを見ることである。
とりあえず三峰口駅発の上りのSLは2時過ぎに発車するので1時頃三峰口駅に着けばいいのである。

朝6時過ぎにインターネットで関越高速の渋滞状況を見ると3連休ということもあってかなり渋滞していた。

2度寝して9時の渋滞状況を見るといい感じに空いていた。

10時頃スタートし、練馬ICから関越高速に入った。

が、ひどい事故渋滞になっていた。

すっかり走る気をなくし、三芳SAで1時間以上休んでいた。結局11時過ぎに三芳SAを出た。渋滞は川越を通過すると結構解消されていた。


大きな地図で見る

花園ICで降りて国道140号線に入るが、皆野寄居バイパスの入口を過ぎるまでは、かなり渋滞していた。

バイパスを過ぎると道は秩父鉄道沿いを走る。

長瀞あたりから再び交通量が増えてくる。長瀞あたりでお昼にしたかったが、お昼を食べてると三峰口に1時に着けそーもないので走ることに。

秩父の駅周辺はかなり渋滞していた。

一瞬見えた浦山ダムが見事で引き返してバイクを止めてじっくり見た。



三峰口駅に着くとすでにSLは入線していた。



連休ですごい人だった。思ったようなアングルで写真が撮れなかった。





やはり乗ってみたい。

三峰口駅をあとにし、国道140号線を秩父湖沿いの道ではなく栃本関所跡へ行く道は、山間の集落をぬけていく細い道だった。



甲州街道の間道である秩父往還の取り締まり強化で設けられたという栃本関所。



みょーに歴史を感じてしまった。

馬のかわりに、こいつで秩父往還をいく。


栃本関所から戻るように、長いトンネルをくぐり中津川沿いにでた。

県道210号線を中津峡沿いに走る。紅葉は一部だけしていた。


ひたすら中津川沿いに走り八丁トンネルについた。



八丁トンネルからは下りで一応舗装はしてあるが荒れ荒れの路面だった。

国道299号線に出て神流川沿いの国道462号線に入り本所児玉ICから帰還した。

全走行距離 265Km。