2010年6月6日日曜日
正丸峠&子の権現
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飯能の阿須運動公園に車をデポし県道195号線で原市場に向かう。この辺の民家には土蔵が至る所に残っていた。
県道53号線は原市場から緩やかに上りながら名栗の集落を通り、山伏峠を目指す。かなりの急勾配である。休み休み上る。
峠手前の最後のつづら折れの勾配がヤバいほどきつく、峠の手前で大休止。
眺望のきかない山伏峠を通過して少し下ってから、県道は秩父方面と正丸峠方面に分岐する。
正丸峠への道は旧道らしく所々切通しがある。
どーにかこーにか峠にたどり着いた。
峠の売店横から見た秩父の山々が見えた。
正丸峠から一気に標高を400m位下って国道299号線にでる。畑井から国道を離れて子の権現方面に向かう。これまた結構な勾配を上っていく。子の山林道に入ると勾配は凶悪さを増していく。休み休みもきかなくなった。
大休止を30分以上とっても脚は回復しない。
結局1時間以上をかけて押し上げることに。やっとこさたどり着いた子の権現の駐車場下。
ここで脚が攣りまくってしばし動けなくなった。
グダグダになった脚を引きずりながら子の権現に上がってみる。
足腰の仏さまに強烈な洗礼をもらった感じ。
子の権現から一気に下って、車のデポ地、阿須運動公園までは概ね下りだけど売り切れの脚には堪えた。
グダグダのツーリングだった。
移動時間 4時間42分
停止時間 1時間05分
走行距離 67.9㎞
平均速度 14.4㎞/h
最高速度 43.4㎞/h