今回の旅は紅葉を求めて奥日光の戦場ヶ原、湯ノ湖へ行ってみた。
10月20日 男 体 山
男体山登山に向けて家を朝6時に出た。
練馬ICから外環高速に入り川口JCTに向うと、いきなり和光北ICあたりから渋滞である。東北道に入っても各所で渋滞していた。いろは坂も渋滞していた。
男体山の登山口、日光二荒山神社に着いたのが10時を大きく回ってしまった。結局登山開始が11時になってしまった。これは、結構ピッチ良く登らないと戦場ヶ原の日没の撮影に間に合わない。微妙なスタート時間になってしまった。
とりあえず行ける所まで行こうと日光二荒山神社で入山料を払い登り始めることにした。
天気も良く絶好な登山日和である。
神社の鳥居をくぐり石段を上がると登山道にでる。
こんな感じの木の根むき出しの坂を上っていく。
こんな登り坂が3合目の林道に出るまで続く。
1時間ほどで林道に出た。
林道は所々で眺望に恵まれる。眼下に広がる中禅寺湖。
林道を囲う木々は美しく色づいていた。
林道で撮影に時間をかけすぎてしまった。
林道から再び登山道に入ると、険しさが一段増した。手も使って登らないとならない段差がどんどん出てくる。
五合目の避難小屋を過ぎると登山道は急なガレ場になり高度をドンドン上げていく。
中禅寺湖を見下ろす感じになってきた。
さらにガレ場を登って6合目を越えたところでタイムアップ。ここで下山しないと戦場ヶ原の写真が撮れない。
山頂はまたの機会にということで下山した。
途中、竜頭の滝によって
戦場ヶ原展望台へ行くと、先客がたくさんいてベスポジが確保できなかった。
この時期の奥日光の日没近くの気温はハンパなく寒かった。
今回の宿は湯元温泉 花の季 という旅館に宿泊した。部屋は和風で、源泉に近く24時間入浴OKの源泉かけ流しの温泉で硫黄臭く白濁とした湯だった。
そして何より良かったのが食事だった。美味しく量も豊富だった。
2012年10月23日火曜日
奥日光 紅葉を求めて ②
10月21日 戦場ヶ原
今日は湯ノ湖畔を歩き、湯滝、戦場ヶ原と歩くつもりで宿を8時半頃チェックアウトした。
湯ノ湖の駐車場はこの時間でほぼいっぱいだった。なんとか空いてるスペースを見つけて車を止めた。
昨夜の夜半から吹き始めた風がおさまらず、朝からかなりの風である。
湯元温泉側の湯ノ湖畔より歩き始めた。はじめはしばらく木道を歩く。
湖畔沿いの遊歩道は木々に囲まれ、時折その切れ目から湯元温泉の紅葉が垣間見れる。
そして湯滝に着いた。
滝上の流れ。
滝の横の階段を下っていく。
遊歩道と違って湯滝はかなりの人だった。なかなか三脚をたててのベスポジ確保は難しかった。
湯滝から戦場ヶ原へ向う遊歩道を歩く。紅葉の森の中の木道を歩く。なんともいい気分である。
この時期の天気のいい日の森の中は、陽の光が色づいた葉を透かして照らすので森には独特の光の奥行き感が生まれる。
日本を代表するチョークストリーム、湯川。
湯川沿いの木道を歩く。
小田代橋に着いた。
小田代橋から少し歩くと泉門池に着いた。ここに木のテーブルがあったのでランチにした。宿の仲居さんが朝食で食べきれなかったパンを包んでくれていたので、それを食べた。
泉門池から戦場ヶ原の遊歩道が始まる。
が、なんと一昨日の朝に遊歩道を歩いてた人が熊に襲われたそーである。で、通行禁止。小田代ヶ原から赤沼を目指す事にする。
湯川沿いを離れ再び森の中を行く。
遠巻きに見たら熊に見えた。
湿原への鹿の進入を防ぐゲートをくぐって小田代湿原に入る。
朝一に吹いていた強風は収まり、湿原は心地いい風が吹いていた。
あたり一面紅葉の中をひたすら木道を歩く。
ときにこんな張り紙を見て森の中を目を凝らしてみてしまう。
木道をぬけると戦場ヶ原展望台に出た。
ここから真直ぐ赤沼を目指さず、しゃくなげ橋に向ってみた。しゃくなげ橋への道は膝上ほどの熊笹が生い茂った中を、人一人が通れるほどの幅でついていた。ややもすると見失いそうな感じの道である。
どんどん奥に入っていくと、360度前後左右こんな感じの森である。
カラマツが、その細い葉を雪のようにハラハラと落とし始めている。うかつに上を向こうものなら葉が目や口に入ってくる。
分岐とかなかったので道を間違えるはずもないのだけど、「もしかしたら道に迷ってる?」などと妙に不安になりながら「しゃくなげ橋」に出たらホッとした。
アチコチにたくさんクヌギの実が落ちている。
竜頭の滝方向に向わずに
道路を歩いて赤沼に向った。
赤沼で日光湯元行きのバスに乗る。バス停の正面に男体山が綺麗に見えた。
バスは光徳牧場とかを回りながら湯元に戻った。
湯元に戻ったのは3時を過ぎていた。帰りは金精峠を越えて関越高速から帰るつもりである。金精峠へ向う途中、男体山と湯ノ湖が眼下に見えた。
かなり混雑した国道120号線を走り昭和ICから関越高速に乗ったが、高崎JCTで軽井沢方面との合流で高崎までノロノロの渋滞20Kmにぶつかってしまった。
携帯で他の高速道路の渋滞情報を見てみると、どの高速もかなり渋滞している。この時期、週末の渋滞は致し方ないとあきらめてのんびりと帰宅した。
今日は湯ノ湖畔を歩き、湯滝、戦場ヶ原と歩くつもりで宿を8時半頃チェックアウトした。
湯ノ湖の駐車場はこの時間でほぼいっぱいだった。なんとか空いてるスペースを見つけて車を止めた。
昨夜の夜半から吹き始めた風がおさまらず、朝からかなりの風である。
湯元温泉側の湯ノ湖畔より歩き始めた。はじめはしばらく木道を歩く。
湖畔沿いの遊歩道は木々に囲まれ、時折その切れ目から湯元温泉の紅葉が垣間見れる。
そして湯滝に着いた。
滝上の流れ。
滝の横の階段を下っていく。
遊歩道と違って湯滝はかなりの人だった。なかなか三脚をたててのベスポジ確保は難しかった。
湯滝から戦場ヶ原へ向う遊歩道を歩く。紅葉の森の中の木道を歩く。なんともいい気分である。
この時期の天気のいい日の森の中は、陽の光が色づいた葉を透かして照らすので森には独特の光の奥行き感が生まれる。
日本を代表するチョークストリーム、湯川。
湯川沿いの木道を歩く。
小田代橋に着いた。
小田代橋から少し歩くと泉門池に着いた。ここに木のテーブルがあったのでランチにした。宿の仲居さんが朝食で食べきれなかったパンを包んでくれていたので、それを食べた。
泉門池から戦場ヶ原の遊歩道が始まる。
が、なんと一昨日の朝に遊歩道を歩いてた人が熊に襲われたそーである。で、通行禁止。小田代ヶ原から赤沼を目指す事にする。
湯川沿いを離れ再び森の中を行く。
遠巻きに見たら熊に見えた。
湿原への鹿の進入を防ぐゲートをくぐって小田代湿原に入る。
朝一に吹いていた強風は収まり、湿原は心地いい風が吹いていた。
あたり一面紅葉の中をひたすら木道を歩く。
ときにこんな張り紙を見て森の中を目を凝らしてみてしまう。
木道をぬけると戦場ヶ原展望台に出た。
ここから真直ぐ赤沼を目指さず、しゃくなげ橋に向ってみた。しゃくなげ橋への道は膝上ほどの熊笹が生い茂った中を、人一人が通れるほどの幅でついていた。ややもすると見失いそうな感じの道である。
どんどん奥に入っていくと、360度前後左右こんな感じの森である。
カラマツが、その細い葉を雪のようにハラハラと落とし始めている。うかつに上を向こうものなら葉が目や口に入ってくる。
分岐とかなかったので道を間違えるはずもないのだけど、「もしかしたら道に迷ってる?」などと妙に不安になりながら「しゃくなげ橋」に出たらホッとした。
アチコチにたくさんクヌギの実が落ちている。
竜頭の滝方向に向わずに
道路を歩いて赤沼に向った。
赤沼で日光湯元行きのバスに乗る。バス停の正面に男体山が綺麗に見えた。
バスは光徳牧場とかを回りながら湯元に戻った。
湯元に戻ったのは3時を過ぎていた。帰りは金精峠を越えて関越高速から帰るつもりである。金精峠へ向う途中、男体山と湯ノ湖が眼下に見えた。
かなり混雑した国道120号線を走り昭和ICから関越高速に乗ったが、高崎JCTで軽井沢方面との合流で高崎までノロノロの渋滞20Kmにぶつかってしまった。
携帯で他の高速道路の渋滞情報を見てみると、どの高速もかなり渋滞している。この時期、週末の渋滞は致し方ないとあきらめてのんびりと帰宅した。
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