2010年8月3日火曜日
岩殿観音&物見山
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川越駅近くに車をデポして、岩殿観音&物見山へいってみた。スタートが遅く午後1時頃になってしまった。
まずは伊佐沼を目指し走る。強烈なコントラストの水田地帯をひたすら走る。
こんな景色の中をひたすらペダリングしていくと伊佐沼に出た。
伊佐沼から入間川をめざし県道を走る。入間大橋の上から見下ろすと、川縁はムッとするほどの青臭さが漂うほど草でうっそうとしていた。
ここから入間川沿いの土手を走る県道339号線に入る。土手の上、歩道もなく狭い対面の道路を結構な交通量で車が走る道なので、川沿いをいけると思い川沿いに降りてしばらく走ると行き止まりだった。
橋の上から見たように自分の背丈を越えるススキがうっそうと茂っていた。
県道から降りた場所まで、かなり戻ることになるので途中をショートカットして土手に出ようとしたら、かなり藪漕ぎをする羽目になった。
ひたすら県道を走り、関越高速を過ぎたあたりで細い生活道に入りしばらく行くと「弁天沼」に出た。
弁天沼を過ぎると岩殿観音の参道に出た。
参道の奥まで行くと山門があって階段があった。
そこをあがるとなかなか落ち着いた境内だった。
岩殿観音を上がって県道に出ると物見山への入口があってあがってみた。
特になにもなかった。
物見山の宇宙開発事業団の地球観測センターの横のジャングルクルーズのような道を抜けて笛吹峠をめざした。
ジャングルクルーズを抜けると一転、関東平野の水田地帯から山間の水田地帯へと変わった。
ほどなく笛吹峠に出た。ここ最近の奥武蔵で上った峠に比べると、あっさりと峠についてしまった。
峠を下り県道に入らずにわき道のトウモロコシ畑の中を真直ぐ抜ける道をはしった。西日を浴びながら振り返るとこんなだった。
それから嵐山渓谷に行ってみた。ここはBD-1より丸石エンペラーで走りたかった。
こんな感じの道が続いて楽しかった。
なるべく県道は避けて、都幾川にかかる沈下橋の稲荷橋へいってみた。増水時に沈んでしまうこと前提に作っているので橋に欄干がない。
暮れなずむ稲荷橋。
都幾川沿いの水田地帯を走ってると、日没。
車のデポ地川越までナイトランをすることに。しかも途中から入間川サイクリングコースを走ったので、まったく照明のないナイトランになってしまった。
川越の街に入るとホッとした。札の辻あたりは幻想的な雰囲気だった。
総じて変化に富んで楽しかった。しかし、路面を気にしないですむランドナーの方がより楽しかったかな。
移動時間 5時間27分
停止時間 1時間07分
走行距離 84.1㎞
平均速度 15.4㎞/h
最高速度 35.7㎞/