晴れの予報だったが、昨夜来の雨が午前中にも残っていた。午後になると時折晴間がのぞくようになったので、出かけることにした。
あまり時間もないので久しぶりに荒川サイクリングコースに行ってみることにした。
自宅から15分くらいの石神井公園をスタートしたのが2時近くになってしまった。
石神井公園周辺の住宅街を抜けて、白子川源流から白子川沿いの道を走って荒川をめざす。
白子川沿いは桜がたくさん植えられている。ここ数日の連日の雨と気温低下で開花がすっかり遅れてしまい、まだ1歩咲きである。
川越街道を越えると白子川沿いの道は荒川に向かって右岸がいい。左岸を走ってしまったために結構な迂回を余儀なくされた。
荒川に着いたはいいが、かなりな範囲で土手を工事していてサイクリングロードに入れず、しばし一般道を行く。
やっと土手に上がれた。久々の荒川サイクリングロードである。
荒川サイクリングロードは結構な向かい風だった。いつもはノンビリとペダルを踏むのだけど、強めな向かい風でドロップハンドルの下側を持って必死のペダリングとなってしまった。
なんとか岩淵水門にたどり着いた。
川口の街並みがよく見える。いつもここから眺めるだけで川口という街には行ったことがない。
ここからは隅田川と荒川の間を走っていく。このあたりから雨がポツポツと降り始めた。江北橋で荒川サイクリングロードを出て王子駅を目指す頃には、本降りとなってしまった。
王子から石神井川沿いを走って石神井公園に戻るのだが、いつも王子駅周辺ですごく迷う。迷いながらもGPSのナビのお陰でうまく石神井川沿いの道に入る。
ひたすら雨の中の走行となってしまった。しかしその分、歩行者も自転車も少なく走りやすかった。
途中両岸から桜の木が川を覆っている場所があったので、橋の上から写真を撮ってみた。
再び5時を過ぎた頃に雨が上がった。だんだん買い物に出る自転車が増えてきて走りずらくなる。
以前、このルートを走ったときは豊島園で完全に道を見失ってしまったが、さすがGPSのナビは素晴らしく、しっかりナビゲートしてくれ、道を間違えることなく、石神井公園に戻ってきた。
移動時間 4時間21分
停止時間 31分15秒
走行距離 59.7㎞
平均速度 13.7㎞/h
最高速度 29.1㎞/h
2010年3月26日金曜日
2010年3月14日日曜日
狭山丘陵
年度末の繁忙期も一段落して久々の休日になった。
天気もいいので昼過ぎにスタートして、多摩湖自転車道を走って、多摩湖、狭山湖を回って玉川上水へりを走った。
久々の日曜日の晴天で、多摩湖自転車道は、散歩、ランナー、サイクリストで混んでいた。
今回はあらかじめ走るコースをGARMIN GPS MAP60CSxに転送し、そのルートをナビゲートさせながら走ってみた。
こんな表示で走る方向があっていると矢印が進行方向を指してくれる。
人を避けながらゆっくり走って1時間ほどで多摩湖公園の入口にたどり着いた。
一昨日の雪が嘘のようなポカポカ陽気で、最近の仕事の忙しさですっかり凝り固まった肩周りの筋肉が、ゆっくりと伸びてほぐれていくような、気持ちのいい脱力感に浸りながら、しばし休憩。
狭山公園の展望台は逆光の上、人が多く、人の少ない茂みから写真を撮ってみた。
ここで年配の折りたたみ自転車に乗った人に声をかけられた。ランドナーやGPSに興味があるようで、少し話をした。
ここから西武遊園地、西武ドーム沿いの自転車道を30分ほど走ると多摩湖の中央を渡る橋に出た。橋の上は車が多く、橋の下側は公園のようになっていたので降りてみた。
そのまま再び多摩湖自転車道を走ると自転車道はそのまま折返しになってしまう。多摩湖自転車道は車道より一段高いところを走る専用道なので、車道に下りれる場所が限られている。
狭山湖外周に行くためには、車道に下りないといけない。歩行者用の階段を自転車を担いで下りた。すると公園のようになっていて、その先になにやら魅力的な入口が…。
GPSの指し示す方向とは違うけど、この先でルートと合流するのをGPSの地図で確認していってみることにした。
門をくぐると、いきなり道はダートに。
おお!求めていた道はこれだ。エンペラーのタイヤサイズ650Aは、これくらいのダートはものともせず気持ちよく走れる。
途中自転車を降りて押して降りなけばいけない箇所があったけど、無事狭山湖外周の道に出た。
狭山湖外周、通称「トトロの森」は、気持ちよかった。
こんな感じの道や、時にはガレ場、ヌカルミ、ガレ場の急坂と変化に富んでいた。とても気持ちのいい雑木林の中のダートを小一時間堪能できた。
ダートをぬけると、狭山湖畔の公園に出た。しばしこの公園のベンチで休憩。
多摩湖自転車道沿いもそーであったが、桜がおおい。再び花見の季節にBD-1で来たい。
ここから、廃線トンネルを目指して狭山湖公園の中を走って、再び多摩湖自転車道にもどって、狭山湖外周の入口を通過して直進する。
以前走りに来たときは「廃線トンネル」を見つけられなかった。今度はしっかりGPSのナビゲートで進んだ。
思いのほか、アッサリと入口に着いた。
このトンネルは、昔、人造湖の多摩湖を建設するのに、多摩川から建設用の資材を運ぶために敷かれていた、「羽村山口軽便鉄道」が多摩湖の完成により廃線になり、その廃線跡を自転車道として整備されたトンネルである。
4つあるうちの横田トンネル
中に入ると自転車同士がすれ違える位の狭さである。
2つ目の赤堀トンネル
3つ目の御岳トンネル
最後4つ目の赤坂トンネル。赤坂トンネルは入口で写真を撮っている人がいたので、トンネルの出口から写真を撮った。
トンネルをぬけて県道に戻るまでのわずか30メートルくらいは、再びこんな感じのダートである。
ここからは玉川上水まで普通の道を走る。
この辺より足にだんだん違和感が。
ペダルを力強く踏み込むと左足の大腿四頭筋が攣りはじめた。しかも向かい風である。途中の自販機でビタミンガードを買って休んだり、コンビニで菓子パンとコーヒー牛乳を買ったりとマメに休息をれて見たけど、あまり回復しない。
公園があったので、公園のベンチで30分以上の大休止をとることにした。菓子パンを食べて、足のストレッチを入念にやった。
公園のベンチの目の前に古い変電所?と思える建物がオブジェとして建っていた。
すっかり脚も回復してきたので、再びスタートした。
玉川上水駅まで行き西武拝島線をくぐり、玉川上水へりの道を走った。
ここもこんな感じのダートになっていて、
道の脇を玉川上水が、こんな感じで流れている。
自宅近所を流れている玉川上水が、わずか自転車で1時間くらいのところでは、こんな感じで流れているのに感動した。
さらに道は気持ちいい道になっていく。
歩行者に気をつけながら、ゆっくり玉川上水沿いを走ると、なんといつも車で通っているスポーツクラブ、一ツ橋コナミの一ツ橋駅近くに出た。
ここから車通りの多い五日市街道を小金井公園まで走り、公園内を走って、再び多摩湖自転車にでて帰宅した。
う~む、全線とても気持ちよかった。再び、というか何度も走りたい道である。
移動時間 5時間9分
停止時間 58分38秒
走行距離 68.5㎞
平均速度 13.3㎞/h
最高速度 28.6㎞/h
天気もいいので昼過ぎにスタートして、多摩湖自転車道を走って、多摩湖、狭山湖を回って玉川上水へりを走った。
久々の日曜日の晴天で、多摩湖自転車道は、散歩、ランナー、サイクリストで混んでいた。
今回はあらかじめ走るコースをGARMIN GPS MAP60CSxに転送し、そのルートをナビゲートさせながら走ってみた。
こんな表示で走る方向があっていると矢印が進行方向を指してくれる。
人を避けながらゆっくり走って1時間ほどで多摩湖公園の入口にたどり着いた。
一昨日の雪が嘘のようなポカポカ陽気で、最近の仕事の忙しさですっかり凝り固まった肩周りの筋肉が、ゆっくりと伸びてほぐれていくような、気持ちのいい脱力感に浸りながら、しばし休憩。
狭山公園の展望台は逆光の上、人が多く、人の少ない茂みから写真を撮ってみた。
ここで年配の折りたたみ自転車に乗った人に声をかけられた。ランドナーやGPSに興味があるようで、少し話をした。
ここから西武遊園地、西武ドーム沿いの自転車道を30分ほど走ると多摩湖の中央を渡る橋に出た。橋の上は車が多く、橋の下側は公園のようになっていたので降りてみた。
そのまま再び多摩湖自転車道を走ると自転車道はそのまま折返しになってしまう。多摩湖自転車道は車道より一段高いところを走る専用道なので、車道に下りれる場所が限られている。
狭山湖外周に行くためには、車道に下りないといけない。歩行者用の階段を自転車を担いで下りた。すると公園のようになっていて、その先になにやら魅力的な入口が…。
GPSの指し示す方向とは違うけど、この先でルートと合流するのをGPSの地図で確認していってみることにした。
門をくぐると、いきなり道はダートに。
おお!求めていた道はこれだ。エンペラーのタイヤサイズ650Aは、これくらいのダートはものともせず気持ちよく走れる。
途中自転車を降りて押して降りなけばいけない箇所があったけど、無事狭山湖外周の道に出た。
狭山湖外周、通称「トトロの森」は、気持ちよかった。
こんな感じの道や、時にはガレ場、ヌカルミ、ガレ場の急坂と変化に富んでいた。とても気持ちのいい雑木林の中のダートを小一時間堪能できた。
ダートをぬけると、狭山湖畔の公園に出た。しばしこの公園のベンチで休憩。
多摩湖自転車道沿いもそーであったが、桜がおおい。再び花見の季節にBD-1で来たい。
ここから、廃線トンネルを目指して狭山湖公園の中を走って、再び多摩湖自転車道にもどって、狭山湖外周の入口を通過して直進する。
以前走りに来たときは「廃線トンネル」を見つけられなかった。今度はしっかりGPSのナビゲートで進んだ。
思いのほか、アッサリと入口に着いた。
このトンネルは、昔、人造湖の多摩湖を建設するのに、多摩川から建設用の資材を運ぶために敷かれていた、「羽村山口軽便鉄道」が多摩湖の完成により廃線になり、その廃線跡を自転車道として整備されたトンネルである。
4つあるうちの横田トンネル
中に入ると自転車同士がすれ違える位の狭さである。
2つ目の赤堀トンネル
3つ目の御岳トンネル
最後4つ目の赤坂トンネル。赤坂トンネルは入口で写真を撮っている人がいたので、トンネルの出口から写真を撮った。
トンネルをぬけて県道に戻るまでのわずか30メートルくらいは、再びこんな感じのダートである。
ここからは玉川上水まで普通の道を走る。
この辺より足にだんだん違和感が。
ペダルを力強く踏み込むと左足の大腿四頭筋が攣りはじめた。しかも向かい風である。途中の自販機でビタミンガードを買って休んだり、コンビニで菓子パンとコーヒー牛乳を買ったりとマメに休息をれて見たけど、あまり回復しない。
公園があったので、公園のベンチで30分以上の大休止をとることにした。菓子パンを食べて、足のストレッチを入念にやった。
公園のベンチの目の前に古い変電所?と思える建物がオブジェとして建っていた。
すっかり脚も回復してきたので、再びスタートした。
玉川上水駅まで行き西武拝島線をくぐり、玉川上水へりの道を走った。
ここもこんな感じのダートになっていて、
道の脇を玉川上水が、こんな感じで流れている。
自宅近所を流れている玉川上水が、わずか自転車で1時間くらいのところでは、こんな感じで流れているのに感動した。
さらに道は気持ちいい道になっていく。
歩行者に気をつけながら、ゆっくり玉川上水沿いを走ると、なんといつも車で通っているスポーツクラブ、一ツ橋コナミの一ツ橋駅近くに出た。
ここから車通りの多い五日市街道を小金井公園まで走り、公園内を走って、再び多摩湖自転車にでて帰宅した。
う~む、全線とても気持ちよかった。再び、というか何度も走りたい道である。
移動時間 5時間9分
停止時間 58分38秒
走行距離 68.5㎞
平均速度 13.3㎞/h
最高速度 28.6㎞/h
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