チビたちを連れて車で初めての遠出である。今まで幾度となく考えてみたが、ノビノビと育ったワンコたち(甘やかされて自由過ぎなワンコたちともいう。)が、チャンと場所柄をわきまえ、キチンと振舞えるとは考えられないので、どーも泊まりでのお出かけは二の足を踏んでいた。
しかし今回はパートナーが大英断し宿の選定をコテージタイプの宿として、お出かけすることにした。
宿は「八ヶ岳わんわんパラダイス」にした。中央高速小淵沢ICから近く、アクセスもいいので家を昼過ぎに出た。
車酔いするワンコには獣医で処方してもらった酔い止めを飲ませ、首にコンビニ袋をかけていつでも有事に対応できるように万全を期した。自宅から調布ICまでの一般道路では所在無く落ち着かない様子だったのが、高速道路に入り一定速度で移動していると、なんと全員伏せして寝ていた。
高速道路にはいってしまえば、大概のSAやPAでは、チョッとした緑地があって、そこでワンコたちは一息つける。むしろ一般道の方が止まったり走り出したりがあるし、車から降りて一息つく場所もあまりないので、ワンコ達には我慢を強いることになる。
双葉SAにて。
こんな緑地もあれば
ペット用の水飲み場もある。
快適に小淵沢ICまではしり、インターからから5分位で「八ヶ岳わんわんパラダイス」に到着した。
チェックインが済んでコテージに移動する前にドッグランで遊ばせてみた。全員喜んで全速疾走していた。しかし、しばらくするとポツポツと降り始めた。
宿泊するコテージはロフト付きの1DKのタイプである。
キッチンもあり設備も充実していた。
食事はフロントのある棟のレストランで摂る。もちろんワンコ同伴OKなのであるが、うちのワンコ達は他にワンコがいるだけで喜んで興奮してるところに、目の前で食事するなど想像できない。なので宿備付のゲージにいれてコテージでお留守番。その日一番激しく雨の降る中を車でフロント棟へ行った。
食事は本格フレンチで、肉料理のマデラソースが好みの味わいで、鱸のポワレがいい感じの焼き加減で、大満足である。「わんわんパラダイス」なのでそれほど料理は期待してなかったので驚いた。
大満足の食事を終えて部屋に戻り、ワンコ達にもご飯をあげるとそれぞれベスポジを見つけてくつろぎ始めた。
自宅から持ち込んだクレートが一番落ち着くのだ。
コテージの環境が珍しいのかハイテンションでアチコチ走り回ってたミニピンは出遅れてベスポジの確保に失敗し途方に暮れている。
結局、大の仲良しのトイプードルのクレートに割り込んだ。
気のいいトイプードルはミニピンにクレートを譲ってしまった。「へへ、やったね。」的な顔をしてるミニピン。
譲られたミニピンはそのまま大の字で寝てしまうのである。
気のいいトイプードルはコテージに常備されているゲージをチェックしてたりする。
結局、家から持ってきた大好きなブランケットがゲージにひかれているので安心して寝る体勢。
でもやっぱりクレートの寝心地も気になるようで、しばしウロチョロしてる。
やっぱりクレートがいいと戻るが、なんだか体勢が悪い感じがする。
そんなやりとりをベッドの上から眺めてるトイプードル。
結局最後はベッドから眺めてたプードルが一番のベスポジに入り横倒しでドデーンと寝ていた。
家では自分たちとワンコ達の寝室は別である。それが同室に寝ているのがミニピンは気になるらしく夜中何度もカチャカチャ足音をさせてベッドサイドに見に来るのである。その度起こされ、さらに朝方、ベスポジで爆睡していたプードルが、ものすごく高速で尻尾を振りながら起きて起きてと腕を前足でカリカリされて起こされた。完全に寝不足。
残念がら翌日は朝から雨だった。ポツポツとした振りなのでチビ達を短い時間でも散歩させた。
チェックアウト後、雨が止んだのでアジリティ・エリアで遊ばせた後、帰宅することにした。途中、御殿場SAによると、サービスエリアにいるとは思えないほどの広大な広さの広場があり、そこにドッグランがあった。最近のサービスエリアの充実ぶりに、ただただ驚いた。
久々の旅行は以前とは形を変えワンコ同伴の旅となった。ワンコ同伴だと旅の目線がまた変わって、これが新しい発見があったりして楽しいのである。再びワンコ達とお気に入りの場所を求めて旅をしよう。
2015年6月21日日曜日
2013年8月30日金曜日
夏の終わりに軽井沢を目指す。
夏の終わりに軽井沢を目指すことにした。
軽井沢自体は目的地としては、どーということもないけど、今回はオール下道で行ってみることにした。
国道17号で高崎で18号線に入るルートや、国道254号線で行くルートとかいくつか思いつくが、今回は国道299号線で秩父経由で行ってみることにした。
出発はなんだかんだで遅れて9時になってしまった。青梅までのルートで好きな五日市経由で行かずにダイレクトに青梅を目指し青梅街道で行くことにした。1時間ほどで青梅に着いたけど時間的に五日市経由で青梅に入るのとそれほど変わらない。
ここで給油していつものように名栗湖経由で国道299号線に入り、道の駅「果樹公園あしがくぼ」に到着した。
ここまでで自宅を出て2時間経過してる。
国道140号線で通る西武秩父駅の周辺は都会の様相を呈しているが、国道299号線は風情のある街並のなかを走り秩父駅前を通過する。かなり暑くこの辺でも外気温は33度と表示されていた。
市街を出るとのどかな道が続き小鹿野の街に入った。再びここで給油し金山志賀坂峠に向けて、さらにのどかな道が続く。
1時間半程走り金山志賀坂峠についた。峠はトンネルになっていて、
ここから群馬県に入った。
峠を10分程下ると上野村の集落に出た。
夏の空は青かった。
ここらあたりの国道299号線は所々これが国道?と思える程の幅員の狭さがあったりする。道が整備されてきたと思ったら、御巣鷹山の慰霊公園の入り口があった。御巣鷹山へ向かわれる方々のためか、軽井沢方面に向かう県道45号線はものすごく整備された道だった。全長5km近くある湯之沢トンネルはとても県道とは思えない程の明るく整備されたトンネルであった。
県道45号線をしばらく行くと下仁田の市街に入る。だんだん雲が増えてきて天気が不安になってくる。ここから国道254号線に入り、県道51号線で松井田に入り、国道18号線で碓氷峠をめざす。20数年ぶりに碓氷峠の旧道に入った。途中めがね橋で休憩し、峠を目指した。
所々路面が荒れていたけど楽しい道だった。ここらでポツポツ降り始めた。峠は特になにもなかった。
峠を下るとアッという間に軽井沢に入った。すでに午後3時を回っていた。6時間もかかった。
旧軽に行ってみたけど、人でゴッた返していた。鬼押しハイウェイを走るつもりでいたけど、かなりの雲が出ていたので浅間山がほとんど見えないし、予想以上に到着時間が遅れたのでやめにした。
三笠通りの広いところで写真を撮り、
碓氷軽井沢ICへの道が渋滞していたので佐久ICから帰宅した。
全走行距離 392.4km
軽井沢自体は目的地としては、どーということもないけど、今回はオール下道で行ってみることにした。
国道17号で高崎で18号線に入るルートや、国道254号線で行くルートとかいくつか思いつくが、今回は国道299号線で秩父経由で行ってみることにした。
出発はなんだかんだで遅れて9時になってしまった。青梅までのルートで好きな五日市経由で行かずにダイレクトに青梅を目指し青梅街道で行くことにした。1時間ほどで青梅に着いたけど時間的に五日市経由で青梅に入るのとそれほど変わらない。
ここで給油していつものように名栗湖経由で国道299号線に入り、道の駅「果樹公園あしがくぼ」に到着した。
ここまでで自宅を出て2時間経過してる。
国道140号線で通る西武秩父駅の周辺は都会の様相を呈しているが、国道299号線は風情のある街並のなかを走り秩父駅前を通過する。かなり暑くこの辺でも外気温は33度と表示されていた。
市街を出るとのどかな道が続き小鹿野の街に入った。再びここで給油し金山志賀坂峠に向けて、さらにのどかな道が続く。
1時間半程走り金山志賀坂峠についた。峠はトンネルになっていて、
ここから群馬県に入った。
峠を10分程下ると上野村の集落に出た。
夏の空は青かった。
ここらあたりの国道299号線は所々これが国道?と思える程の幅員の狭さがあったりする。道が整備されてきたと思ったら、御巣鷹山の慰霊公園の入り口があった。御巣鷹山へ向かわれる方々のためか、軽井沢方面に向かう県道45号線はものすごく整備された道だった。全長5km近くある湯之沢トンネルはとても県道とは思えない程の明るく整備されたトンネルであった。
県道45号線をしばらく行くと下仁田の市街に入る。だんだん雲が増えてきて天気が不安になってくる。ここから国道254号線に入り、県道51号線で松井田に入り、国道18号線で碓氷峠をめざす。20数年ぶりに碓氷峠の旧道に入った。途中めがね橋で休憩し、峠を目指した。
所々路面が荒れていたけど楽しい道だった。ここらでポツポツ降り始めた。峠は特になにもなかった。
峠を下るとアッという間に軽井沢に入った。すでに午後3時を回っていた。6時間もかかった。
旧軽に行ってみたけど、人でゴッた返していた。鬼押しハイウェイを走るつもりでいたけど、かなりの雲が出ていたので浅間山がほとんど見えないし、予想以上に到着時間が遅れたのでやめにした。
三笠通りの広いところで写真を撮り、
碓氷軽井沢ICへの道が渋滞していたので佐久ICから帰宅した。
全走行距離 392.4km
2013年1月4日金曜日
美ら島 宮古島 ①
グアムもサイパンもハワイも沖縄にも、およそ南の島には縁がなかった。
で、今回の旅は、はじめて南の島、宮古島へ行ってみることにした。
12月31日 宮 古 島 へ
大晦日、朝6:55分発JTA羽田発宮古島行直行便に乗るべく朝5時発、羽田空港行きのリムジンバスに乗るために吉祥寺駅に向った。
吉祥寺発のリムジンバスは予約できないので、用心のため出発30分前に駅に着くとまだ2~3人しか並んでなかった。
が、その後どんどん人が増えて、結局発車時刻の段階では、かなりな人が乗れずに、次のバスになっていた。早く行って正解だった。
羽田空港もかなり混雑していた。手荷物を預けるのにかなり待たされた。
飛行機は定刻より10分遅れで羽田を離陸し、宮古空港へ10時30分に着いた。
空港でレンタカー屋さんが迎えに来てくれていて、そのまま店に行き手続きをして出発したのが11時を回っていた。
大きな地図で見る
最近の宮古島の天気予報では、日中は19℃位とかなり暖かなイメージでいたが、今日はかなり寒いとレンタカー屋さんは言っていた。と、いっても気温15℃であるが…。
とりあえず島の北側の海岸線沿いを東南の方向に向かい東平安名崎を目指した。
宮古本島はいたる所に唐黍が植えられている。
思っていた以上に大きな島でかなり開けた場所がたくさんあった。
かなり寂れた感のある小屋を見つけたのでのぞいてみると牛舎だった。
おお!宮古牛!
牛舎の横道を奥まで行くと行き止まりであるが、そこから視界が開け海が見えた。
どんよりした曇り空ではあるけど、海が綺麗である。
車に戻る途中、道端に咲いていた。
再び東平安名崎を目指し走り始めると、カーナビに海まで下りれそうな道が表示された。
そこを下りてみると
目の前に、こんな世界が展開されていた。憧れの珊瑚礁の海。
そして驚くほど澄んだ海水。
珊瑚の砂浜に足跡をつけてみる。
美しい。
が、平気で海に物を捨てる国の奴等のゴミが、たくさん漂着してるのも事実である。
再び東平安名崎を目指し走り始めると、今度は海を見下ろせる「比嘉ロードパーク」があった。
崖上から見下ろす青い珊瑚の海。
更に進むと、眼下に港が見えた。
港へ下りてみると、港内の水が綺麗なのに驚いた。
そしてもちろん港外も美しい。
さらに進むと「新城海岸」へでた。
うっそうとしたマングローブの間を抜けて、
ビーチに出ると、あまりの美しさに息をのんだ。
砂浜を観察すると、たくさんの珊瑚の破片や美しい貝殻が落ちている。
新城海岸から更に進むと、ウミガメの産卵で有名な「吉野海岸」へ出た。
ここは海の美しさもさることながら、海岸にたくさんの珊瑚のかけらが落ちている。
オフショアの風を受けながら波が小さなチューブを作ってブレイクしてく。
近くの岩にイソヒヨドリが羽を休めていた。接近しながら撮影を試みたが、あえなく飛んでいってしまった。
吉野海岸に海岸を守る活動をしているおじさんがいて、珊瑚のかけらを拾っていた。
気さくな感じで話しかけてきてくれて、とてもジェントルな人だった。帰りがけに拾った珊瑚の欠片に紐を通して海の女神様から贈り物と称して首に通してくれた。
男同士、ちと気恥ずかしかった。
吉野海岸を後に15分ほどで東平安名崎についた。
遊歩道を岬の突端まで行ってみる。東平安名崎から見た東シナ海。
振り返ると
岬の南側の遊歩道を駐車所へ戻る。
とりあえず宿にチェックインするために「うえのドイツ文化村」へ向う。
東平安名崎から20分ほど走ると、崖の突端へ向う階段が見えたので行ってみる事にした。
階段下から東平安名崎まで続く断崖がよく見える。
階段をあがってみると、
今回宿泊したホテルは、うえのドイツ文化村の隣にあるホテルブリーズベイマリーナのタワー館にした。
タワー館は全室オーシャンビューでテラスがある。
荷物をほどきくつろいでると、少し青空が見えるようになってきた。なので夕日を見に来間島の長間浜へ行ってみた。
来間大橋を渡り、来間島に入ると宮古本島に比べると道幅も狭く、路面もよくない。しかし、長間浜も美しいビーチだった。
残念ながら水平線付近に雲があって夕陽は見えない。が、2012年最後の夕焼けである。
おお!あの雲がチョコっと切れてくれれば夕陽が見えるのに。
で、願いかなってチョコッと見えた太陽。
陽も沈み黄昏の中を再び来間大橋に戻っていると、展望台があった。
ここから来間大橋がよく見えた。
ホテルに戻ると隣のうえのドイツ文化村でカウントダウンライブを行うようで、会場はイルミネーションで飾られていた。
ホテルでの食事も地のもがたくさん出て美味しかった。やはり宮古牛が絶品である。
食事を終えて部屋に戻ると、午前3時に起きてのスタートだったので猛烈に眠くなった。が、なんとしてもカウントダウンまでは起きていようと、横で爆睡してるパートナーを横目に頑張った。
その瞬間1分前にテラスに出ると、とても綺麗な月が出ていて、その光が波間にキラキラ写って幻想的だった。
その瞬間は、ドイツ文化村でのカウントダウンライブ会場から大きな声でカウントダウンが始まり、2013年を迎えた。
たぶんその15分後には寝ていたと思う。
つづく。
で、今回の旅は、はじめて南の島、宮古島へ行ってみることにした。
12月31日 宮 古 島 へ
大晦日、朝6:55分発JTA羽田発宮古島行直行便に乗るべく朝5時発、羽田空港行きのリムジンバスに乗るために吉祥寺駅に向った。
吉祥寺発のリムジンバスは予約できないので、用心のため出発30分前に駅に着くとまだ2~3人しか並んでなかった。
が、その後どんどん人が増えて、結局発車時刻の段階では、かなりな人が乗れずに、次のバスになっていた。早く行って正解だった。
羽田空港もかなり混雑していた。手荷物を預けるのにかなり待たされた。
飛行機は定刻より10分遅れで羽田を離陸し、宮古空港へ10時30分に着いた。
空港でレンタカー屋さんが迎えに来てくれていて、そのまま店に行き手続きをして出発したのが11時を回っていた。
大きな地図で見る
最近の宮古島の天気予報では、日中は19℃位とかなり暖かなイメージでいたが、今日はかなり寒いとレンタカー屋さんは言っていた。と、いっても気温15℃であるが…。
とりあえず島の北側の海岸線沿いを東南の方向に向かい東平安名崎を目指した。
宮古本島はいたる所に唐黍が植えられている。
思っていた以上に大きな島でかなり開けた場所がたくさんあった。
かなり寂れた感のある小屋を見つけたのでのぞいてみると牛舎だった。
おお!宮古牛!
牛舎の横道を奥まで行くと行き止まりであるが、そこから視界が開け海が見えた。
どんよりした曇り空ではあるけど、海が綺麗である。
車に戻る途中、道端に咲いていた。
再び東平安名崎を目指し走り始めると、カーナビに海まで下りれそうな道が表示された。
そこを下りてみると
目の前に、こんな世界が展開されていた。憧れの珊瑚礁の海。
そして驚くほど澄んだ海水。
珊瑚の砂浜に足跡をつけてみる。
美しい。
が、平気で海に物を捨てる国の奴等のゴミが、たくさん漂着してるのも事実である。
再び東平安名崎を目指し走り始めると、今度は海を見下ろせる「比嘉ロードパーク」があった。
崖上から見下ろす青い珊瑚の海。
更に進むと、眼下に港が見えた。
港へ下りてみると、港内の水が綺麗なのに驚いた。
そしてもちろん港外も美しい。
さらに進むと「新城海岸」へでた。
うっそうとしたマングローブの間を抜けて、
ビーチに出ると、あまりの美しさに息をのんだ。
砂浜を観察すると、たくさんの珊瑚の破片や美しい貝殻が落ちている。
新城海岸から更に進むと、ウミガメの産卵で有名な「吉野海岸」へ出た。
ここは海の美しさもさることながら、海岸にたくさんの珊瑚のかけらが落ちている。
オフショアの風を受けながら波が小さなチューブを作ってブレイクしてく。
近くの岩にイソヒヨドリが羽を休めていた。接近しながら撮影を試みたが、あえなく飛んでいってしまった。
吉野海岸に海岸を守る活動をしているおじさんがいて、珊瑚のかけらを拾っていた。
気さくな感じで話しかけてきてくれて、とてもジェントルな人だった。帰りがけに拾った珊瑚の欠片に紐を通して海の女神様から贈り物と称して首に通してくれた。
男同士、ちと気恥ずかしかった。
吉野海岸を後に15分ほどで東平安名崎についた。
遊歩道を岬の突端まで行ってみる。東平安名崎から見た東シナ海。
振り返ると
岬の南側の遊歩道を駐車所へ戻る。
とりあえず宿にチェックインするために「うえのドイツ文化村」へ向う。
東平安名崎から20分ほど走ると、崖の突端へ向う階段が見えたので行ってみる事にした。
階段下から東平安名崎まで続く断崖がよく見える。
階段をあがってみると、
今回宿泊したホテルは、うえのドイツ文化村の隣にあるホテルブリーズベイマリーナのタワー館にした。
タワー館は全室オーシャンビューでテラスがある。
荷物をほどきくつろいでると、少し青空が見えるようになってきた。なので夕日を見に来間島の長間浜へ行ってみた。
来間大橋を渡り、来間島に入ると宮古本島に比べると道幅も狭く、路面もよくない。しかし、長間浜も美しいビーチだった。
残念ながら水平線付近に雲があって夕陽は見えない。が、2012年最後の夕焼けである。
おお!あの雲がチョコっと切れてくれれば夕陽が見えるのに。
で、願いかなってチョコッと見えた太陽。
陽も沈み黄昏の中を再び来間大橋に戻っていると、展望台があった。
ここから来間大橋がよく見えた。
ホテルに戻ると隣のうえのドイツ文化村でカウントダウンライブを行うようで、会場はイルミネーションで飾られていた。
ホテルでの食事も地のもがたくさん出て美味しかった。やはり宮古牛が絶品である。
食事を終えて部屋に戻ると、午前3時に起きてのスタートだったので猛烈に眠くなった。が、なんとしてもカウントダウンまでは起きていようと、横で爆睡してるパートナーを横目に頑張った。
その瞬間1分前にテラスに出ると、とても綺麗な月が出ていて、その光が波間にキラキラ写って幻想的だった。
その瞬間は、ドイツ文化村でのカウントダウンライブ会場から大きな声でカウントダウンが始まり、2013年を迎えた。
たぶんその15分後には寝ていたと思う。
つづく。
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