東京は快晴だったが、上信越道にはいるとかなり雲が増えてきて、小諸あたりで目指す美ヶ原周辺に雲がかかっていた。
大きな地図で見る
東部湯の丸ICで降りて、丸子を目指す。昨年も走ったが、気分のいい田園地帯をぬける。


丸子町を抜け武石の集落に入る。眼前の美ヶ原の山々に雲がかかっている。県道62号線の気持ちいい道を抜ける。井出牧場では牛の放牧をしていなかった。
ワイディングに入り武石峠を越えると美ヶ原高原道路に出る。

雲は多いがなんとか下界が見渡せた。



王ヶ頭のテレビ塔が美しく見える。




平日ということもあり美ヶ原駐車場は空いていた。



雲が多くスッキリとはいかなかったが、人が少なくていい感じだった。丸子あたりで30度超えていた気温は、17.5℃まで下がった。
美ヶ原を後に再び武石峠へ戻り、道の駅 美ヶ原美術館へ行ったが、混んでいたので、そのまま八島湿原へ向かった。
八島湿原も雲が多くイマイチではあるが、外周を歩いてみることにした。




風も強く雲の流れも早い。時折晴れ間が出ると湿原の様相が一変するような感じで見てて楽しかった。





夏の湿原はいろいろな花が咲いていて美しい。









鹿侵入よけの柵を出て裏側に出ると、なおのこと人はいなかった。


バックヤードから眺める湿原もいい感じである。



再び湿原の木道に出る。

湿原を構成する上で重要な鎌ヶ池。






だんだんと西日になってきたが、いい感じに雲が流れていった。北側の木道から見た八島湿原。



さらに木道を行く。




再び八島ヶ池に戻ってきた。



駐車所に戻ったら5時近くなっていた。これから車山や白樺湖に行くと遅くなりそうなので、霧ヶ峰から諏訪へでて中央高速で帰宅した。
途中御殿場で雨に遭遇し、その上小仏トンネルまで渋滞17kmだった。
総走行距離 423.3km